こんにちは。冷えますね。
本日も2017年11月23日付の新聞の1面にあるコラムを一文で紹介します。
この一文紹介は新聞社が作成したものではなく、管理人が作成したものです。
なお、元のコラムをご覧になりたい場合には、以下に各新聞社へのリンクを張っていますので、そちらからご確認ください。リンク先はコラムそのものではなく、各新聞社のトップですのでご了承ください。
各コラムは基本的には無料で読むことができます。
全国紙
朝日新聞「天声人語」
ディズニーランドで「演じる」人々の辛さに思いをはせる
毎日新聞「余禄」
イグノーベル賞を受賞するほどの超インフレの果てにジンバブエ大統領が辞任
産経新聞「産経抄」
収穫を神に感謝する日に不届きなサケの密漁
日経新聞「春秋」
値引き根拠のゴミを盛りすぎた森友問題、盛(サカ)る政権は丁寧な説明を
読売新聞は有料ですので割愛します。
ブロック紙
北海道新聞「卓上四季」
「はた」を「らく」にするよう「はたらく」ことができれば幸せ
中日新聞「中日春秋」
猛烈なインフレで経済の混乱したジンバブエの大統領が辞任、軍が主導
西日本新聞「春秋」
「手袋の日」、香川県東かがわ市は国内手袋生産量の9割以上
準ブロック紙
河北新報「河北春秋」
チームで問題解決をする能力、日本の15歳が好成績なのは授業のおかげ?
中国新聞「天風録」
英自治領からローデシアになった後、ジンバブエとして独立させた大統領が辞任
感想
今日は祝日でした。朝からゆっくりと新聞を読んだ人も、多いだろうと思います。
気のせいか、一文紹介が作りづらいコラムが多かったようです。一つのコラムに多くのネタが自然に盛り込まれていて、どこを切り取るかが難しい。説明的すぎる一文紹介は長くなるし格好が悪いですし、キャッチーな短い言葉だけを使うことはしたくありません。何より、キャッチーな言葉を使うと、知らない人はそもそもわからない、という説明になりがちです。
考えすぎかも知れませんが、祝日のコラムは各社気合が入っているのではないでしょうか。
ちなみに今日は「勤労感謝の日」でもありました。「勤労感謝の日」に関係したネタをコラムにしたのは、「天声人語」「産経抄」「卓上四季」「春秋(西日本新聞)」の4紙でした。ただ、「産経抄」「春秋」は必ずしも「勤労感謝の日」に引っ掛ける必要はなかった気もします。
時事ネタでは、ジンバブエのムガベ大統領辞任を扱っているのが「余禄」「中日春秋」「天風録」の3紙でした。
今日はけっこう元ネタが共通しています。